縦書き原稿 PDF 作成 ─ 40字×30行など、応募用の形式で
小説の本文を貼り付けると、公募でよく求められる「A4 横置き・縦書き・40字×30行」などの形式に組んで表示します。そのまま PDF として保存できます。400字詰め原稿用紙の形式や、字数・行数の自由な設定、表紙とページ番号にも対応。
入力した文章は、このブラウザの外へは送信しません
応募先によって規定(字数・行数・余白・表紙の要否など)は違います。必ず応募先の募集要項を確認してください。
改行はそのまま改行、空行は 1 行空けます。行頭に来る「。」「、」「」」などは前の行の末尾にぶら下げます。本文はこのブラウザの中だけに保存され、次に開いたときに戻ります。
全 0 ページ400字詰め換算 約 0 枚
「PDF で保存」を押すと印刷の画面が開きます。送信先(プリンター)を「PDF に保存」にして保存してください。用紙は A4 です。
- Mac の Safari: 「向き」で「横」を選び、「ヘッダとフッタをプリント」のチェックを外してから、左下の「PDF」ボタンで保存します。
- iPhone: 画面下の共有ボタン → 「プリント」 → 「方向」で「横」を選び、右上の共有ボタンから PDF を保存します(ページの端にアドレスと日付が小さく入ります。応募用の PDF はパソコンで作るのがおすすめです)。
「40字×30行」とは? 応募原稿でよくある形式
小説の公募(新人賞・文学賞など)では、原稿の形式が募集要項で決められていることが多く、「A4 用紙、縦書き、1 行 40 字 × 1 ページ 30 行」のような指定がよく見られます。1 ページに 1,200 字が入る形式で、選考する側がどの応募作も同じ密度で読め、枚数から長さを見比べやすいのが理由です。「42字×34行」のように少し詰めた形式や、「400字詰め原稿用紙で○枚」と原稿用紙の枚数で長さを指定する賞もあります。
このツールでは、本文を 1 文字ずつ正確にマス目に割り付けます。そのため、どのパソコン・どのブラウザで作っても、1 行の字数と 1 ページの行数が指定どおりになります。字数・行数の指定が珍しい賞には「自分で決める」で合わせてください(1 行 20〜50 字、1 ページ 10〜40 行、A4 の横置き・縦置き)。
| 形式 | 用紙 | 1 ページの字数 | こんなときに |
|---|---|---|---|
| 応募原稿(標準) | A4 横置き | 40字×30行 = 1,200 字 | 多くの公募で見られる指定 |
| 応募原稿(詰め) | A4 横置き | 42字×34行 = 1,428 字 | 少し詰めた指定の賞 |
| 400字詰め原稿用紙 | A4 横置き | 20字×20行 = 400 字 | 「原稿用紙○枚」と指定される賞、原稿用紙の枚数を数えたいとき |
| 自分で決める | A4 横置き / 縦置き | 字数・行数を入力 | 上のどれにも当たらない指定 |
Google ドキュメント・Word で縦書きにできないときに
Google ドキュメントには縦書きの機能がないため、縦書きの PDF を作れません。Word には縦書きの設定がありますが、字数と行数をぴったり合わせるには「原稿用紙設定」や「文字数と行数」の設定を使う必要があり、フォントや環境によって行数がずれることもあります。このツールは、本文を貼り付けて書式を選ぶだけで、字数と行数を守った縦書きの原稿を PDF にできます。
作った PDF は、ほかの原稿と同じようにメールへの添付や、応募フォームでのアップロードに使えます。原稿そのものの保存には、いつも使っている文書アプリをそのまま使い、応募のときだけここで PDF にする、という使い方がおすすめです。
ルビ・傍点・記号の扱い
- ルビ:
|漢字《よみ》または漢字《よみ》の書き方に対応しています。ルビはマスを使わず、文字の右側に付きます。ルビの付いた語の途中で行が変わることはありません。「ルビ: 付けない」にすると、読みを消して漢字だけの本文になります(ルビの記号で応募原稿を汚さないための設定です)。 - 傍点:
《《文字》》で囲んだ部分に、文字の右側にごま点が付きます。 - 数字・記号: 半角の 1〜3 桁の数字と「!?」は 1 マスに横向きで収めます(縦中横)。「――」は 1 本ごとに 1 マスを使い、途切れない線で表示します。
- 見出し: 行の先頭に
#を付けた行は、3 字下げで 1 行使い、直前に 1 行空けます(ページの先頭では空けません)。章の区切りに使えます。 - 行頭禁則: 「。」「、」「」」などが行頭に来るときは、前の行の末尾にぶら下げます(印刷物でよく使われる方法です)。
よくある質問
保存した PDF の字数・行数は、本当に 40字×30行になっていますか?
なっています。CSS の自動折り返しではなく、1 文字ずつマス目に置いて描いているため、フォントやブラウザが変わっても字数と行数は変わりません。心配なときは、保存した PDF の 1 行目を数えてみてください(ぶら下げた句読点は 41 字目に見えますが、これは意図した表示です)。
印刷の画面で、用紙が縦向きになってしまいます
ブラウザによっては、用紙の向きがページの指定どおりにならないことがあります。印刷の画面の「レイアウト」や「向き」で「横」を選び、用紙サイズが A4 になっていることを確かめてください。倍率(拡大・縮小)は 100% のままにしてください。
PDF に、ページの上下にアドレスや日付が入ってしまいます
ブラウザの印刷の画面に「ヘッダーとフッター」の項目があれば、チェックを外してください。Chrome・Edge では「詳細設定」の中に、Mac の Safari では「Safari」の項目の中にあります。iPhone の Safari では外せないため、応募用の PDF はパソコンで作ることをおすすめします。
貼り付けた原稿は、どこかに保存されますか?
インターネット上には保存しません。原稿の割り付けと表示はすべて、お使いのブラウザの中で行います。次に開いたときに続きから使えるよう、同じブラウザの中にだけ本文と設定を残します。「消す」を押せば消えます。
特定の賞の規定に合っているか、確認してもらえますか?
賞ごとの規定(字数・行数・余白・表紙の書き方・ページ番号の要否など)は年によって変わることがあるため、このページでは個別の賞の規定を断定して書いていません。必ず応募先の最新の募集要項を読み、必要なら「自分で決める」で字数・行数を合わせてください。